渡辺農場こだわりのたまねぎ栽培方法

 四年かけて土づくり ―幸せのクローバー栽培―

本当に品質がよく美味しいたまねぎを作るには、長い年月と手間がかかることを皆さんは知ってますか?

同じ畑で同じ作物を撮り続けていると、土壌が悪くなり取れる作物の質も落ちてきてしまいます。だから、私たちは「土づくり」を何よりも大切にしています。クローバー栽培とは「3年間たまねぎ、1年は小麦と緑肥」という四年のサイクルで畑を使う輪作の一種です。そして、この4年の中で一番土壌が良くなる年に穫れたたまねぎが渡辺農場自慢の「きたさらら」です。

4年の中で「小麦と緑肥」の1年が美味しいきたさららを作るための大切な年です。小麦の収穫後に緑肥を鋤き込んで土を健康にしてやると、その次の次の年、つまり小麦の年の二年後、非常に土壌が良い状態になるのです。この年がきたさららの穫れる年です。

きたさららは熱を加えると非常に甘みが強く炒める料理、煮込む料理にはぴったりのたまねぎです。この栽培には手間と時間がかかりますが、おいしさと品質は間違いありません。

この高品質たまねぎを作るために必要な緑肥こそが、何を隠そう「クローバー」です。私達に、たまねぎの美味しさを、そして、食の楽しみと安全を運んできてくれる幸せのクローバーです。

クローバー栽培のきたさらら

「きたさらら」とは、渡辺農場こだわりの栽培方法「クローバー栽培」によって育った高品質たまねぎのことを言います。通常のものよりグレードの高い商品となっております。

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