こんばんは！！今日は原人キャンプの後片付けをしたしゅうぞうです。　さてさて、昨日まで６泊７日の「原人キャンプ」のスタッフとして活動していたわけですが、何事も振り返りが大事！！ということで、キャンプを振り返ります。　個人的には、原人キャンプの良いところは「自分たちで考える」ということだと思います。このキャンプでは、イベントの開始時間やイベント内容はほぼ決まっています。それに合わせて子供たちが起床時間から料理にかかる時間、就寝時間をグループで話し合って決めます。答えをスタッフが子どもに教えるのではなく、 自分たちで考えて大人にも考えられないユニークな発想をどんどんだしてもらいたいという考えです。これは、子どもの自由な発想は抑えない。最近よく言われる「ゆとり教育」の目指すところではないかと思います。今回のキャンプでは本当に子どもたちが自由に考えて、遊びを中心に新しいものをどんどん作ってくれました。歌 に新しい振付を考えたり、秘密基地を作ったり、「冒険だ！」と言ってスタッフと一緒に崖を下りて行ったり・・・。本当に自由でした！！そこから、普段学べない多くのことを学んでもらったと思います。人はやっぱり、自分で考えたほうが記憶に残りますから。　学びといえば、このキャンプで、どこでも生活できるという自信と自分で考えるという習慣を持って帰ってもらったのではないでしょうか。集団生活、他の地域の子との交流、原人生活のような生活環境、たくさんの刺激がありました。ここから、本当に多くのことを学んだと思います。ここで学んだことを今後どんどん活 かしてもらいたいです。こんな生活あまりできませんから(笑)本当に！！　そのためにも、私たちがしっかりとアフターフォローをして、課題を改善し、次のイベントではより良いものを作り出していく必要があります！自然と農業を上手に活用していくことがやっぱり大事だなと思いました。明日は振り返り会議があります。もっとよくできたところがたくさんあったはずです。その課題を改善し ていきます。改善の繰り返し。新たな挑戦の繰り返し。毎回毎回成長していきます。渡辺農場は走り続けます！今後も渡辺農場は新たなことにチャレンジしていきます！どうぞよろしくおねがいします。　しゅうぞう