にんじん
今日はにんじんの収穫の手伝いをしました。
やはり、理解できないところがあります。それは選別。
大雑把に言うと、採れた野菜はとても良い野菜・良い野菜・ダメな野菜に選別します。基準はほとんど大きさや形。形が悪ければ味が良くてもダメな野菜と言われ、食卓に並ばないんです。。。
食べられるのに形が悪いだけで、値段が下がったり、売れない。おかしいと思いませんか?形が悪いからダメな商品になる。そして、消費者の食卓に並ばず、肥料か農家の人の食卓に並ぶ。
「おかしい」と思うのは僕だけでしょうか。なにかおかしくないですか??
食べられるのにみなさんの食卓に並ばない。食料自給率が悪いのに食べられるのに肥料にまわる。
なんか変だ。なんでそうなるのかを考えると答えは簡単でした。需要がないんです。
だから売れない。消費者がわがままだと言えば簡単な話ですが、違うと思います。生産者がしっかりと「形が悪いですがこんなにもおいしいんです。」と言わなかったからでもあります。
情報をしっかりと発信できていなかった。ここに問題があったのではないかと思います。
だから、渡辺農場はしっかりとした情報を、現場の情報を発信して、消費者の方の身近な存在となり、みなさまに野菜についてもっと知ってもらいたいと考えています。
「形が悪くても味は変わらない」ということはおかしくないんです!(^^)!そして、たまに形が悪いからこそ魅力的な野菜とかもあるんです。例えばミッキーマウス型のじゃがいもなどです。
再び登場かんたくん!!魅力的なじゃがいもです(●^o^●)写真撮ってしまうほど!!このような野菜が早く消費者の食卓に並ぶ日を楽しみにして、情報を発信し続けたいと考えています。
人も野菜も一緒!!外見より中身です!(^^)!中身を見てやって下さい!!
しゅうぞう
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