遅くなりました！もう１週間もたっちゃったんですね・・

みなさんお待ちかね！先日行われた「家族de農業まつり＠三笠」の報告を各イベントごとに紹介していきます。

まずは「はたらくクルマSHOW！」

よく小学校の社会科見学とか、子育て本、子育てDVDとかに「消防車」とか「救急車」「パトカー」とかたくさん紹介されていますよね。「消防車」とか「救急車」なんかはもちろん生活に欠かすことが出来ない、だれもがしっている乗り物ですね。
しかし、生活に欠かすことができない「野菜」をつくっている「トラクター」だってもっと紹介されたっていいじゃないか！

と鼻息を荒く、（一応たまねぎ農家なので）たまねぎを生産、出荷するまでにかかわるトラクターを中心に、農家ではいったいどんなトラクターがどんな目的で使用されているのかを、実演を交えて紹介してみました！

やっぱり男性の方が喜んでくれてましたね（笑）

当初の予定では、たまねぎ生産の一連の流れを全て実演することになっておりましたが、当日朝までの雨で畑のなかをトラクターが走ることが出来なくなってしまい、その場での解説とちょっとした動きになってしまいました・・でも、それが「農業」なんですね。「晴耕雨読」です。

解説が終わるとそのまま陳列しておき、実際にさわってみたり、乗ってみたりしました。来場者はたくさん写真を撮っていましたね。なかなか無いですからね（笑）並べてみるとけっこうカラフルで壮観でしたね。

もちろん渡辺農場だけではトラクターの数も種類もそろわないので、仲間の農家さんからそれぞれ自慢のトラクターを持ってきてもらいました！（ありがとうございました！）

さまざまなSHOW（実演）の中でも、これが一番もりあがりましたね。
折りたたまれてる羽根が「ウィーン」「カシャン」「ウィーン」と想像以上に広がっていく姿を見て、来場者は「ウォー！」「スゲー！」「ウォー！」と大喜びしてくれていました！

きっとこのSHOWでトラクターのかっこよさはもちろん、一つのたまねぎにどれだけのトラクターが機動しているか、農家の想いを伝えることが出来たのではないでしょうか。

SHOWの間、ちょっとぱっつんぱっつんのツナギを着て、自慢のトラクターを紹介するシャチョーの顔は、照れながらも、どこか誇らしげでした。
あれだけたくさんの消費者に想いを伝える機会をトラクター（機械）たちが与えてくれたんですね。

観にきていただいたみなさん、協力していただいた農家のみなさん、たくさんのかっこいいトラクターたち、ホントにありがとうございました！

さて、次回は「畑のレストラン」の紹介をしますね☆
それではまたー☆